歴史を学ぼう

巫女さんの役割

奈良時代には、巫女さんが風族嬢の役割を果たしていたと言われています。
当時は現在のように風俗のお店が存在していたわけではなく、巫女さんたちがお客さんのいる宿場まで行っていました。
現在の温泉コンパニオンのような存在だったのかもしれませんね。

具体的な役割も、現在の温泉コンパニオンと似ています。
お客さんと合流したら、楽しい宴会を開きます。
お酒を飲んだり一緒に踊ったりして、最後は寝室で一夜を明かします。
値段は1人10万円ぐらいだったと言われるので、現在よりも高めです。
気軽に巫女さんを呼べるものではないので、ある程度財力を持った人が楽しむために使われる機会が多かったようですね。
一般庶民にとって、憧れだと言っても良いでしょう。

憧れの職業

現在の日本では、風俗嬢になることはいけないことだという認識が広まっています。
ですが、奈良時代の風俗嬢はとても人気の高い職業でした。
各地にいたので、その数は1千万人以上だと言われています。

その理由はいろいろ考えられますが、やはり高額なお金をもらえることが大きな理由でしょう。
それは、あまり今と変わらない理由かもしれませんね。
ですが今と比べても当時の方がもらえるお金が多いので、積極的に風俗嬢を女性が目指していた理由も理解できます。
また、誰でも風俗嬢になれたわけではありません。
お客さんを楽しませなければいけないので、容姿が整っていたり踊りが上手かったりと、ある程度の条件は満たしていないとなれませんでした。